Mr.Children ニューアルバム「重力と呼吸」 ~ファン歴8年がミスチルを語る!~
こんばんは、たくわんです!
明日でブログ書き始めて1ヶ月経ちます。
早いようで長かったですが、徐々に形を変えつつ継続していきます!
完璧な文章はない。「どんなに未熟でも、発信しておくべき」と最近読んだ、イケダハヤトさんの「武器として書く技術」に書いてあったので、今はまだ未熟でもかくさずに発信していきます。
Mr.Childrenのニューアルバムは買って2日目ですが、先ほど真剣に聞いたので書いていきます。では参ります!
ニューアルバム「重力と呼吸」の感想
1曲目「Your Song]
最初JINさんのかけ声から綺麗なストリングスが入ってきて、あっと間にミスチルの世界観に持って行かれました。
先に感想を述べますと、今までのミスチルっぽさを残しつつ、進化して進んでいるというイメージでした。
ストリングス、ベース、ピアノ、ギター、ドラム、今までとさほど変わらないスタイルで、
今後桜井さんが作る音楽スタイルも「変わっていくなぁ」という印象を受けました。
後感じたことは、ドラムが良い感じに動きがあって、曲を盛り上げたり
存在感があって、でも他を邪魔することなく良い味が出ていました。
ドラムの一定のリズムをずっと刻むのではなく、今までに聞いたことのないドラムが3曲目の「SINGLES]のサビで大胆に表現されていたので、新鮮でとても良かったです。
これはまたライブ行くのが楽しみです!
一方歌詞を注目してみると、たくさん日常でのささいな喜びについて触れていました。
例えば、
1曲目「Your Song」で
・ふとした瞬間に同じ事を考えていたりして、また時には同じ歌を口ずさんだりして
そんな偶然が今日の僕には、何よりも大きな意味を持っている。
8曲目の「秋がくれた切符」では
・カバンの中に一枚そっと着地した(葉)
それを桜井さんは、神様が僕らにくれた何かの切符と例えていて、
その何かのサインに対して「どこに行けというんだろう」と歌っています。
皆さんは、このような出来事が起ったらどう思いますか?
きっと、特に気にすることなくスルーしませんか?「ただ葉っぱが止まっているなぁ」という感じに。
しかし、桜井さんは些細な事でも自分に何かを知らせてくれているサインだと受け取って、答えのない正解を自問しているのでしょう。
または何かをまだ目指しているのでしょうか。
ぼくは日常に何かの意味を見いだす作業はとても共感する部分があり、聞いていて「分るな」と思いました。
ぼくの中ではまだ、探している途中のようにも思えて、さらなる進化が期待できました。
ぼくの中で
Mr.Childrenはあと、アルバムを2~3個くらい作った頃には、今までに無い最高の新曲が出来上がる気がしています!
プロデューサーの小林武史さんから離れて、セルフプロデュスになった今後の活躍がより一層期待できますね。
やはり、私達の想像を超えて魅了するものは、ワクワクしますし
そういうことがぼくは好きです!
これからもMr.Childrenの曲はアルバムを買って、聞き続けます!
最新アルバム「重力と呼吸」まだ聞いていない人は、是非この機会に聞いてみて感じて下さい!
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少し、魅力について
Mr.Childrenの曲はなぜこんなに、人の心に響くのか?
生まれ持った才能、センスは置いておいて
やはり、桜井さん自身が特別ではない、いたって周りの人と変わらない人間だからだと思います。
桜井さんの「跳べ」曲にこういう歌詞があります。
・ガキの頃からこれといって特技はなく
褒められも叱られもしないで来たんです
その心をどこかに持っているから、自分も苦しかった経験を経ているから多くの人の力になっていると思います。
それは先ほどの歌詞の話でもしましたが、こんなにも有名になって国民的ロックバンドに成長しても
どこかまだ初心の気持ち、忘れてはいけない感情を大切にしているからではないでしょうか?
ミスチル。スピッツはぼくの中で日本のトップを走っているバンドだと思います。
その2組に共通することは、すごく抽象的で分かりずらいけど
実は大切な事を自身の経験から言葉、音楽で発信しているので、共感できて本当に日本のトップにふさわしいです。
答えなんて、きっと無くて探し続けること。正解はないが歩いて、迷って、選んで、照らして、沈んで・・
そんな姿をさらけ出せる大人はかっこいいですね!
ぼくももがいて屈することなく、探し続ける未来を歩きたいです。
ご覧いただきありがとうございます!