HUNTER×HUNTERについて語る
こんばんは、たくわんです!
どこまでいけるのでしょう?僕の人生(唐突)笑!
いける所まで、今という瞬間を大事に行きます!
大好きな漫画HUNTER×HUNTERをご紹介できたらと思います。
ちなみに、ミスチルのアルバム、HUNTER×HUNTER新刊を手に入れ、テンションが上がっています。
生きている中でこんなにもワクワクさせてくれる存在です。
本当に出会えたことに感謝します。
HUNTER×HUNTERという漫画をご存じでしょうか?
主人公、ゴンという少年が「プロハンターの父親を探すために」旅をするという物語です。
ざっくりハンターとは
・一般人では入れない未開地でほとんど探索ができる
・ハンター試験を合格するともらえる=ハンターライセンス
*ちなみに売ることができて、売ると人生を何回か遊んで暮らせるという。
・ハンターになるとお偉いさんの護衛の仕事ができる
・決して強さや、高い知能では計ることのできない何か。
文章の中では印象値と書いています。その人が生まれてから持っている資質がハンターにとって重要です。
その資質をもっているゴンは見事ハンター試験を合格するわけですが、色々と書きたいことがありますので整理しながら書きます。
キャラクター
ぼくは作者の富樫さんが書くキャラクターが好きです!
主要人物を挙げますと
・ゴン(主人公、父親探し)
・キルア(殺人一家の息子)
・レオリオ(医者志望)
・クラピカ(同胞の敵討ち)
・ヒソカ(変人)
これを見るだけでも、様々な色、ストーりがあって面白いですよね?
上の4人は仲が良くて、お互いが協力してハンター試験の時にピンチをくくり向けた中なので、応援し合っているそんな良い関係です。
あと、1人1人の性格がしっかりと描かれていて、すごいです。
ゴンは、自分が決めた事は曲げない、頑固者です。人を信じて純粋で、仲間を大切にするのですが、リスクを取ってまでも突き進んで行くタイプなので、とても仲間からは心配されます。
このタイプは、1人ではなかなか目標達成へは難しいと思います。
正反対のキルアは、ゴンの親友で暗殺一家に生まれ幼い頃からの洗脳により、自分がリスクだということには手が出せませでした。
性格は、冷徹で、従順で、どちらかというと暗く、でも自分は「こう生きたい!」「親や、一族は関係ない」と自分の意見を突き通そうとする、意思を持った少年でもあります。
この2人は、しばらく旅を一緒に行動するのですが、まるで「光と闇」のようです!
ゴンは常に明るく、前だけを見ている単純明快な少年に対し、どこか冷めているキルアは冷静に物事を判断して、的確にその場をやり通します。
しかし、それにゴンは「やってみないと、分らないじゃん!」と反発しよく喧嘩をします。
文中にもありますが、ゴンが改まってキルアに感謝を述べるシーンがあります。
本当はキルアはゴンに出会えたことで、救われている。
どちらにとってもかけがえのない友情関係が、美しくて感動しました。
この主要キャラクターは、最新36巻でも出てきましてみんなそれぞれの成長が見れて、それも楽しみの一つです。
あと、ネーミングも素晴らしい。センスが光ってます。幽遊白書も見てます!
現実世界とリンクする所?
HUNTER×HUNTERには「念」というハンターにとって必須の力があります。
簡単に説明すると、生まれた環境、想像、感情によって
邪悪なものに変化したり、時にじんちを超えた力が発揮される能力です。
詳しい内容は割愛しますが、「死語の念」というモノがあります。
念を使っているモノが死んだ後に、その念がさらに強くなるというものです。
これがまさに現実世界に置き換えると、ゴッホの死後に絵が評価された。と同じ事かなと思います。
生前は売れなかった絵が、死後になって作品1つ1つに込められた念が強くなって、結果評価された。
現代の抽象的なことですが富樫さんは現代世界と想像の世界をを行き来して描いていて、実際に読み手に直接問いかけているような錯覚さえ感じます。
そういった箇所が所々書いてあるので、「これって、現代で言う〇〇じゃない?」と探しながら読むの面白いですね!
最後に富樫さんについて
ぼくは、HUNTER×HUNTER意外にも幽遊白書という漫画も読んでいました。
それもオススメです!
富樫さんが書く漫画は面白です、正直。
読み進めていく上で、次の巻が気になる次々と
単純に作品の素晴らしさを知って欲しいです!
しかし、富樫さんも作者の期待に応え続ける、完璧な人間ではありません。
最近は1巻書くごとに休載します。
しんどい生活だと、どこかで見たことがあります!
でも書き続ける意思、幽遊白書ではできなかったきちんと完結する漫画を書く!
という思いがある以上、言われなくてもファンとして待ち続けます。
それは、ぼくを楽しませてくれ、充分ワクワクさせてくれたので当然です。
でもHUNTER×HUNTERを気に入って読んでくれる人は、きっと「富樫さんのペースで書いて下さい」「遅くなっても待ちます!」という方が多いのではないでしょうか!
きっと毎回毎回休載しても。それをも上回るもので返してくれるからだと感じます!
最後に、お体にきおつけて書いて下さい!待っています!
という感じで終わります。ご覧いただきありがとうございます。