全く違う環境に住むこと!
こんにちは、たくわんです!
昨日の記事でもお伝えしましたが、私、たくわん、広島県出身。
21の時に京都に引っ越し→2年間住む
という経歴の僕が、違う環境に住むことについて書きます!
個人的な意見ですので、参考までに見てください。
・京都の街
皆さんは京都と聞いて何を想像しますか?
・賑やかで栄えているイメージ
・古い建物や神社が凄そう!
・お茶が有名(宇治!?)
・舞妓さんがいる
・日本の風情が楽しめる
などでしょうか?僕も勝手なイメージだけで、京都に行くことを決めました。
2年間住んでいた経験と、地元を比べながら書きます。
おそらく皆さんが思っているイメージは当たっている
京都は外国人観光客を毎日のように見ます。(住んでいる場所による)そのおかげか、人口も常に多く感じる事がたくさんありました。
中心地が栄えているのは、当たり前なのですが世界遺産や有名な神社の周辺の道路は混んでいて、かつ歩道も狭いので歩行者が通ることで精一杯です。
自転車で通る人は自然と車の横を走っている状態です。
これだけでも多いことが充分に分ると思いますが、さらに観光シーズンがありまして
9月以降~秋にかけて国内、国外からの観光客がこれでもか!と増えます!笑
古い建物、神社も本当に素晴らしいです。
昔からある建物に触れることは、貴重な経験だし色々と考えさせられるものがあります。
21で来たときに、京都を感じた瞬間は間違い無く、壮大なお寺を見たときでした。
↑東本願寺
次にお茶が有名と聞きますが、たぶん有名だと思います!笑
宇治抹茶という言うだけあるので...
ちなみに僕は抹茶が大好きです!(お茶も)
好きすぎてか、世界一濃い抹茶ジェラートがある「ななや」まで抹茶を買いきました。
←全く関係なかったですね!(^_^;)
舞妓さんも実際に見たことがありますし、京都の風情は素晴らしいの一言では片付けれない、ものを感じます。
地元ではあまり感じることが出来ない風景を、たくさん見せてくれる京都は、
見るものを魅了するそんな魔法にかけてくれる、良い経験をしたと思います。
しかしこのイメージとは異なる場面もありましたのでご紹介します。
・性格
京都人の性格でしょうか?思っていることを素直に話さないのです。相手のことを思い遠回しに発言して、本音は直接言わないそうです。
平和に解決するという考え方なのか、言いたいことを言わずに喧嘩を避けていると、確か聞いた記憶があります。
実際の京都人曰く「京都の人は性格が悪い」と言っていましたし、いけずと言ってました。
*いけず=意地が悪いこと
僕はたびたび理解に苦しむ事もありましたが、それも価値観の一つだと勉強になりました。
性格など来る前には想像もつかなかったことですが、来てみると同じ日本で性格が違うことに、面白いなと感じてました。
それに、スーパーなどで買い物をする時の静かさにも違和感を感じていました。
僕は夜にスーパーに行く事が良くあったのですが、基本お客さんは1人で、
無言で買い物してるので、なんだかこちらまで気を遣っていた事を覚えています。
そんな所も性格出ていたなーと今は感じています。
逆に広島はと言うと、
割と家族連れや友達と会話している人もいて、全く何も感じていませんでした。
それが普通だと思っていたし、慣れていたぶん「あれっ?」と思ったのかもしれません!
そうなったことも(性格)、京都の歴史が関係していまして、長い間京都に都があって、京都が日本の中心にあったことが大きな理由の1つ、とされています。
現在は昔より変わってきて、いるそうですがプライドが高い人が多く、京都人を名乗って良いのも、街の中心の人だけだそうです。
実際に京都の田舎(福知山)出身の人曰く、「僕は京都人ではありません、福知山出身です。」と言うのです。
京都生まれなのは確かですが、お恐れ多いと言ってました。
出身地によって様々な風習があることを学べたきがしたし、ここまできたら面白しとも思えてきます。
まとめ
どうでしたか?違う環境に住むと言うことは新しいことだらけで、見るもの全てが学びになると言うことです。
僕は、地元と環境が大きく違っていたのですごくいい刺激になりました。
その経験が今後の人生に確かな自信と考え方をくれました。
しかし僕は人が多いところが苦手です!できれば少ない方が良いです。
この全く違う環境に住むことで、京都の良さ地元の良さを知ることが出来ました。
様々な経験をする事で、今後の人生の活動が広くなると思っています。間違い無く地元から出なかった時よりも、1歩外に飛び出してからでは大きく僕自身進化したと思っています。
今では、人からやってもらうことは、当たり前では無いと思って生きていますし、それに感謝する気持ちも芽生えました。
多くのことを学んだ2年間はあっという間に過ぎてしまったけど、僕の体にはしっかりと刻み込まれ今後もまた違う挑戦をして、人生をより豊かな彩りある生活にしていけたらと思います!
ご覧いただきありがとうございます!
このてのブログはいくらでもかけてしまうし、今の若者に必要な事ではないかと、密かに思っています。
PS.
僕にとって京都は外国。